こんばんは、今回は頭痛について書きたいと思います。
分かる人は分かってくださると思うのですが私はお酒を飲んで寝て起きると、頭が痛くなる時があります。
これって二日酔いの1種らしく
どうして起きるのかというと
個人の分解能力を超過して接種した為
この反応の一部として頭痛が起こるそうです。
といってもあの頭痛って経験したことがある人は分かるかと思いますが、ズキズキと脈打つように、痛いですよね・・・
私はこめかみの部分がズキズキとしていました。
あの頭痛は分解しきれてないアセトアルデヒドによって血管が膨張した結果として頭痛が起こるようです。
その度に私は、バファリン等の頭痛止め、痛み止めの薬を飲んでいました。
「バファリンの半分は優しさでできている」
この優しさの正体を伝える前にバファリンの成分について書きたいと思います。
バファリンとは熱を下げ、痛みを和らげる物であり
- アスピリン
- ヒドロタルサイト
二つが配合されており
- アスピリンとは、体内の「痛み、炎症、発熱」などを引き起こす物質の作成を抑え炎症に伴う腫れや痛みをやわらげ、熱を下げる効果を持ち、副作用として強い胃腸障害があり、簡単に言えば胃腸にダメージが行く物質となっており。
- ヒドロタルサイトとは、胃酸を中和することで、胃の粘膜を保護する効果があり、簡単に言えばアスピリンによる胃腸へのダメージを軽減しているもの。
で構成されているため、やさしさの正体はこの胃腸保護成分の事と言えましょう。
ただ、これをたかだが二日酔いの為に飲みつつも、金銭的にも身体的にも良くないと思っていた私は、とあるツイートを見つけました。
コーヒーには、口臭の予防(ブラックの場合)や、肝臓の活動促進によりアセトアルデヒドの分解を早めるので、二日酔いの防止にも効果がある。
— 雑学・有益なことをつぶやくbot (@Tiron0615) 2017年2月3日
さらに、クロロゲン酸というコーヒーに含まれるタンニンの一種が、発がん物質の作用を抑制するらしい。
これを見て、調べてみたのですがコーヒーに含まれるカフェインには
- 血管収縮作用
- 利尿作用
の二つがあり、血管の膨張によって起こる頭痛をカフェインにより抑え、処理しきれていないアセトアルデヒドを利尿作用により対外へ出す。
2点が大きく苦しい頭痛に作用するそうです。
実際に、昨日は私、お酒を飲んで今朝に猛烈な頭痛で目が覚めたのですが、市販のブラックコーヒー缶を1本飲んで様子をみたところ、頭痛が嘘のようにスッと消えていきました!
ただ、やたらめったらとコーヒーを飲めばいいという訳でもなくカフェインの過剰摂取はもちろん言うまでも無く体に毒であり
- 胃の荒れ
- 中毒症状
- 吐き気
といった通常のカフェインの副作用も起こりえますので飲みすぎは厳禁です。
二日酔いで頭痛がする時は「コーヒー」を飲もう!
酒は飲めども、飲まれるな!