アマゾンで購入したホワイトブリーチが届いた!!
ということで今回はホワイトブリーチを使って脱色をした後、友人からいただいたマニックパニック ヴァージンスノウを使って髪の毛を染めてみました!
ブリーチとは?
- 髪の毛を脱色すること。ヘアカラーを参照。
- 漂白剤。商品名としては花王ブリーチ、ライオンブリーチなど。
ホワイトブリーチとは?
→ブリーチ(脱色)することにより、茶髪や金髪に色が抜けていくが、より強く脱色を行い、白色に近づける目的でブリーチを行うこと。
私が購入したホワイトブリーチという商品名は「より強いブリーチ」という意味を込められているもので認識としては「市販のブリーチより強力なブリーチ」という考えで良いと私は思います。
ホワイトブリーチの中身はこんな感じです。パウダーを右の筒に入れ、より粉と液体が混ざるようにビー玉も入れてシャカシャカと混ぜ、ノズルをセットして準備完了です!
…が、ここで一つ私は、以前よりどこかで「ヘアカラーをする時にラップで頭を包むと良い」という記事を目にしてからセルフで髪を染める際に欠かさずラップをしています。
髪をラップに包む利点は頭皮の熱を利用する。ことにより、熱を髪全体に伝えていって色のムラが発生する事を防ぐ。
塗布する液体の乾燥を防ぐ。乾燥してしまい粉になってしまうとしっかりと反応が起こらずにその部分の色のムラが出来てしまう。
という感じで「色のムラ」を防ぐ目的でラップを使うと良いらしく私はよく利用しています。
というわけで、実際に色を抜いてみました。
先ほど準備したホワイトブリーチを塗って・・・
ラップをします。(雑ですみません)
私は髪を染める時はセルフでしかやったことがないのですが、注意点があります。
それは、モミアゲや襟足、首回りの生え際、耳の上辺りがセルフでやる際に染まりにくく意識していても色が元のままである場合が多いですので私は、意識に意識を重ねてより多めの量を上記の部位にこれでもかというくらい塗っています。
これを行うことにより、明らかに色が抜けてない(染まってない)状況は回避出来ています。
ただ、頭がものすごく痒い!!
そりゃ、髪の色を抜く成分が入っている物を頭皮にぶっかけているのですから痛くないわけないですが・・・ちなみに自分の髪の毛は細く、髪の量は多いです。
一般的な薬局で売っているブリーチを1回やるくらいでしたら少し鼻に「ツン」とくる臭いと「痒くなりそう・・・?」くらいの刺激なのですが、このホワイトブリーチは一発で頭皮にダメージが「キテる!」感じがしました。
放置した時間は説明書きに書かれた通りの40分放置したのですが、脱色し終わったあとに滅茶苦茶頭皮を搔きました(ダメです)。
以前、一日で3回 市販のブリーチで脱色したことがあるのですが,1回目は何も痛くなく 2回目は30分経ったあたりから感覚としては防衛壁を突破されてダイレクトに液体が刺激してくるような鈍く徐々に痛みを感じました。
3回目はもう防衛壁はないのですから、塗った直後から滅茶苦茶痛く、20分くらい我慢した後に目に涙を浮かべながら脱色を断念しました。
ヤケドした肌をお湯に突っ込む感じの方が伝わりやすいですか・・・?
後遺症は特になかったのですが「ブリーチを続けて使用するのはもう止めよう」そう思いました。
この経験から、私の体質?でしたらホワイトブリーチを続けて2回行い、20分くらい経過したところで痛みを感じてくるのかな・・・と感じました。
実証はしません。
本題に戻りまして・・・
じゃん!(ホワイトとは・・・)
生え際はこんな感じです。
割とキレイに脱色できましたか・・・?
いくら強力なブリーチであっても、たった1回で黒色から白に近づけるのは難しそうですね。
脱色し終わってから気づいたのですが説明書をじっくり見る
なんと・・・
ラップの上からドライヤーをすればもっと脱色できていたかもしれないという事実が発覚しました。
もう1度ブリーチをする時には実践したいと思いましたが、この見落としは悔しい!
脱色を終えたので、次は髪の毛に色を入れていきます。
使用するのはこちらの、マニックパニック ヴァージンスノウ色です。
この色は、なんともいいがたく、紫がかった青白い色?で、ベースの色が真っ白色でない限り染料と同じ色には当然なりません。私も「ブリーチで脱色した後の荒い黄ばみのような色を飛ばせれば良いな」くらいの感覚でしようしました。
塗ってみて感じたのですが、この染料は明らかに他の一般的な染料(茶色であったり等々)とは違い、あの独特なツーンとする臭いが一切なく 染めるというより、高いトリートメントを髪に塗っているような感覚がありました。明らかに普通の染料とは違った。そんな感覚が強かったです。
また、ホワイトブリーチにより多少なり頭皮にダメージは入っているはずなのですが全くというか塗った時、放置している時間 共に痛みも痒みも感じませんでした。
トリートメントを塗っているが本当に的を得た表現だと思います。
そしてこちらが、洗い流した後です。
んんん??
色は変わっていない・・・?
比較画像。角度が違うので何とも言えないが若干ブリーチの"黄ばみ"が飛んでいる?少しトーンが落ちたような?くすんだような感じに見えますね。
色としては何とも言い難い結果になってしまったのですが、ぬるま湯と軽くシャンプーを使い染料を洗い流して、髪を乾かし染料を使っていたときの異質感を思い出しました。
髪が滅茶苦茶しっとりしている!?
最初は自身の洗い方が悪く染料が残っているのか?と疑いもう1度軽くシャンプーをしたのですが、やはりしっとりとしている・・・そして思い出しました、この染料には染料らしさではなくトリートメントのような感覚がしたことを。
私はこの染料会社の回し者でもなんでもなく、感じたことを書いているだけなのですが やはりおかしい。公式のホームページを閲覧したところ
◆ コンディションの維持(アップ)
「いつも最高の状態の髪でいたい」
ハリウッドスターやNYセレブが、ダメージや退色が気になる前に『身だしなみ』として愛用しているのがMANIC PANIC!
やはり私の感想は間違っていなかったのか・・・!
色こそしっかりと入らなかったもののマニックパニックは赤色や緑色という原色系の色やらと合計で48色ものカラーがあるそうです。
画像や動画で見る限り、とても"キツい"色の髪になる染料とばかり思っていましたがこんなにも色があるとは思ってもいませんでした。あと何といっても私はあの美容室で処置してもらったようなしっとり感がかなり気に入りました!
次は違う色にチャレンジしてみようと思います。